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[PR]漢字能力検定情報収集について

今や情報社会。以前よりどんな情報を収集するのも確実に便利になっています。

検定名を入力してインターネットで検索しても、たくさんのサイトがあり、さまざまな情報を入手出来ますので、参考になさるのもよい方法です。

ただし、最新かつ正確な情報の収集には、主催者である財団法人 日本漢字能力検定協会に直接問い合わせたり、協会の公式ホーム・ページにアクセスしたりする事が最適でしょう。

というのも、書店で売られている対策本やガイドブック、問題集等や、各種サイトにも、検定の内容や受検方法等は記載してありますが、最新の情報であるかどうかは、確認する必要があるからです。

例えば平成18年の第一回の試験から、10級と9級の二つの段階が新たに設けられています。

これはかつて児童漢字検定として扱われていた段階を、名称統合した経緯があるため、大きな変化とは言えないかもしれませんが、この情報は、平成19年版として販売されている、ある問題集の受検情報には掲載されていませんでした。

発行日が平成17年の年末となっていますので無理もないことですが、これから新たに問題集等の購入を検討する際には、なるべく発行日が遅いものの方が新しい情報に対応している可能性が高いのは言うまでもありません。

種類がたくさんあるため、選ぶに際しては迷いがちですが、最新の出題形式で編集されており、なおかつ最新の受検情報が載っているもの、という視点から選ぶのが間違いなさそうです。

漢字能力検定協会本体が発刊している問題集もあるので、要チェックです。

時々古本屋などで、使い終わった問題集が販売されているのを見かけることがあります。

確かに値段も安価で購入しやすいし、漢字自体の勉強は出来ますので、ないよりはあった方がよいかもしれませんが、掲載されている問題自体が現在の出題形式と異なっている可能性もありうるので、確認の上、活用することが望ましいでしょう。

知る人ぞ知る話ですが、かつて漢字検定には1級の上に「段」が存在していた時期もあったのです。

今後も級の見直しや、出題内容の変更等が全くないとは言い切れません。

受検者の立場としては、なるべく最新の情報を仕入れて対応するのが何よりも大切なことです。

手持ちの問題集等の掲載情報も、そのまま鵜呑みにするのではなく、変更点はないか、確認する位の気持ちで臨んだ方が、結果も期待出来るというものではないでしょうか。